ネット上で手相占いをするには、最低限占い師として登録することで、活動を開始できます。
しかし、相談者が多くなってくれないと利益にはつながりにくいので、ちょっとしたコツと工夫が必要です。
目次
ネット占い師とは?
インターネット上で占い師と相談者をマッチングしてくれるのがネット占いというサービスです。そこには、手相占いだけでなく、西洋占星術やタロットカード占い、透視や霊視などをしてくれる占い師もいます。
手相占いをしてもらう場合は、占い師と相談者が互いにテレビ電話をしながら話をしていくことが多く、事前に手のひらの写真を送って占ってもらうこともあります。
LINEやSkypeなどを利用してテレビ電話をしながら通話されることが多く、パソコンの場合は専用のカメラ、スマートフォンの場合は専用のアプリがあればネット占いを利用できます。スマートフォンがあれば、LINEやSkypeだけで占いを受けられるので、比較的簡単に占いを受けられます。
ネット占い師になるには
このネット占い師になるためには、占い資格があることを証明できるのが理想的です。また、占い師としての経歴や経験年数、占った数も重要です。
経験があれば、基本的には占い師として活動していけますが、トーク力やいたずらへの対処力、手相占いを効率的かつ誰でもやりやすいような方法を見つけておく必要があります。LINE、Skype、カカオトーク、チャットワークなど相談者に応じて使用するツールを変えられるようにする工夫も必要です。
時にはLINEのテレビ電話すらやったことがない方、パソコンとスマートフォンを持っていない方から依頼があることもあります。その場合には、パソコンのある環境を相談者がなんとか用意して占うことになるため、相談者の横に他の協力者やサポーターがついて占いをしないといけないこともあります。
ネット占い師は難しい?
ネット占い師として成功するには、ある程度振り切った自信が必要です。一般的には胡散臭いといわれてしまうようなことも、恥ずかしがらずにできないと成功できない可能性もあります。
手相占いの場合も、相談者の手相を事前に写真で送ってもらって、写真と会話を合わせて占いができないといけないため、通話をしながら写真を見れるようにするのが一番です。
LINEでは写真の送受信は難しいため、カメラ付きのノートパソコンなどを使って相談できるのが理想的です。知名度が上がらないと占いを受けるのは難しいですが、人気が出るまでは地道に実績を積み上げていって信頼を勝ち取っていきましょう。