手相鑑定士資格(JIA)

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手相鑑定士資格(JIA)

手相鑑定士資格は日本インストラクター協会が主催している資格で、手相占いの知識と他人の手相をある程度見れる力があることを証明する資格です。

自分の手相をもっと細かく詳しくみたい方や、日々変化する手相の様子をみて自分の将来をコントロールしたいという方におすすめです。

目次

手相鑑定士資格にかかる費用

手相鑑定士資格の受験料は10000円で、認定カードの発行に5500円かかります。そのため、最低でも15500円程度は必要と思っていたほうが良いでしょう。手相鑑定士は、国家資格ではないですが、手相を見るスキルや手相の分析スキルを証明する資格になります。資格の知識によって、自分の悩み解決や友達や家族の不安解消の助けになれるかもしれません。

もちろん、経験を積めば、手相鑑定師の資格を生かして、手相占い師にもなれるでしょうから、可能性は無限大です。受験料は比較的お手頃ですが、公式テキストや練習問題が市販されていないため、講座の受講が必須になるでしょう。トータルコストは5万円から8万円ほどとなっています。

手相鑑定の基本

手相を見る際は、定規のようなものやお手拭きを用意しておくと良いでしょう。光のあたり具合によっては手相が見えにくい場合があり、拡大鏡を使用して手相の変化がある部分や手相が当に変化していっているところを見つけることも大切です。

手相の中で大きくはっきり出る線は見分けやすいですが、常に変化が起こりやすい線というのもあるため、手相鑑定士になるのであれば、この違いを見分けられなければいけません。相手の相談内容に応じて何を占えばよいか考え、伝えるべきことを相談者に理解できるように言い換えて伝えましょう

性格分析は一番難しい

手相占い師にとって一番の腕の見せ所になるのが、あいまいな相談者の依頼を受けたときです。自分が何者なのか知りたいとか、自分に向いているのは何なのか知りたいなど、あまり多くを語らずに占ってほしいという方は多いです。

これは占い師を試しているのではなく、語彙力が足りないだけであったり、本当に困りすぎていて何に困っているのか分からなくなっていることもあります。占い師は道を示すのが仕事ですから、性格分析などを生かして、結婚線が示す未来、知能線が見せる相性など、手相から得られる多数の情報を相談者に伝えてあげましょう

まとめ

手相鑑定士の資格を学べば、手相の基礎を学び、手相を見て分析して相談者に伝えるという一連の占いができるようになるでしょう。

これから手相を学ぶ方も既に手相占い師として働いている方も、資格を持つことによって自信もアピールできることも多くなるので是非活用してみてください。

紹介サイト:https://www.jpinstructor.org/shikaku/tesou/

手相鑑定士資格

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